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小骨

こぼね
名詞名詞-の形容詞
1
標準
small bones
文例 · 用例
番頭の話から寮の中のそういう男女の感情生活を察し返すと今更けち臭くも小骨の折れる気がして、再仲間に入るのが億劫になって来ました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
採って持ち行くに日熱くて枯れそうだから、鳥の小骨を拾いその中に入れ持ち行くと、尊者の手の徳に依ってその草速やかに長じて骨の両傍からさし出でた。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
これを枯らしてはならぬと獅子の厚い骨を拾い、草を入れた鳥の小骨をその中に入れ、草なおも生長して獅子の骨に余るから、一層厚い驢の骨を見付け他の二骨を重ねてその草を入れ、志したナキシアの地に至って見ると、草の根が三つの骨に巻き付いて離れず、これを離せば草を損ずる故そのまま植えた。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
しかし小骨が多くて肉が少くて、食ふのに骨の折れるやうなわけだから料理に使ふことも出来ず客に出すことも出来ぬ。
正岡子規 墨汁一滴 青空文庫
*4 バブカ遊び 動物の小骨を一列に立てておいて、それを一定の距離から、やはり骨を投げて倒す、幼稚な遊戯。
または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 死せる魂 青空文庫
小骨がたあつ、噛んでくわしょ…… ここは何処の細道じゃも唄うのだ。
町の構成 旧聞日本橋 青空文庫
肉は食べやすいように小さくむしり魚は小骨一つ残さず取りさり、ご飯やお湯は必ず自分の舌で味って見て、熱すぎれば根気よくさましてからくれるのだった。
金子ふみ子 青空文庫
肉は食べやすいように小さく※り魚は小骨一つ残さず取り去り、御飯やお湯は必ず自分の舌で味わってみて、熱すぎれば根気よくさましてからくれるのだった。
――獄中手記―― 何が私をこうさせたか 青空文庫
作例 · 標準
この魚は、小骨が多くて食べるのが少し大変だ。
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子供はまだ骨がしっかりしていないので、小骨にも注意して魚を食べさせる必要がある。
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魚を捌くとき、小骨を一本一本丁寧に取り除く作業は根気がいる。
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