千番に一番の兼ね合い
せんばんにいちばんのかねあい
表現
標準
something so difficult that one doesn't know if there's even a 1 in 1000 chance of success
文例 · 用例
おもてでは、絶えず笑顔をつくりながらも、内心は必死の、それこそ千番に一番の兼ね合いとでもいうべき危機一髪の、油汗流してのサーヴィスでした。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
この恋が成立するかしないかという重大な責任が、千番に一番の兼ね合いで、吾輩の双肩にかかって来た訳だ。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
馬は憤って前に飛び横に跳ね、棹立ちになったり前膝を突いたりして、一生懸命に振り落そうと藻掻いたが、道化男はいつも千番に一番の兼ね合いで踏みこたえる。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
そして、階段の上へ出ると(ここが、千番に一番の兼ね合い、首尾よく、音も無く降りましょうものなら、お手拍子、御喝采、テテンテンってんだ) 庄吉は、階段の板を踏んで、音の立つのを恐れた。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
作例 · 標準
この難易度の高いプロジェクトを成功させるのは、まさに千番に一番の兼ね合いだ。
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彼は、成功の可能性が千番に一番の兼ね合いしかない状況でも、諦めずに挑戦を続けた。
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あの特許を取得するのは、千番に一番の兼ね合いと言われるほど至難の業だ。
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