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鉄鼠

てっそ
名詞
1
標準
文例 · 用例
マドレーヌ氏が愛情を含んだ穏かな様子で、万人の祝福にとりまかれながら町を通る時、しばしば鉄鼠色のフロックを着、大きなステッキを手にし、縁を引き下げた帽子をかぶっている背の高い一人の男が、突然彼の後ろからふり向いて、見えなくなるまで後姿を見送ってることがあった。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
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鉄鼠(てっそ)は、平安時代の園城寺の僧頼豪の怨霊とネズミにまつわる日本の妖怪。「鉄鼠」の名は江戸時代の妖怪画集『画図百鬼夜行』において作者鳥山石燕がつけた名であり、『平家物語』の読み本『延慶本』では頼豪の名をとって頼豪鼠(らいごうねずみ)、妖怪を主題とした江戸時代の狂歌絵本『狂歌百物語』では由来である滋賀県大津市の三井寺(園城寺)の名をとって三井寺鼠(みいでらねずみ)ともいう。平成以降には京極夏彦による推理小説『鉄鼠の檻』の題名に採用されたことでも知られるようになった。

出典: 鉄鼠 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0