幻辞.com

路標

ろひょう
名詞
1
標準
road sign
文例 · 用例
其後、彼に似氣なく入學試驗といふものを受けて入學したのが横濱に在る航路標的所何とかいふ、つまり燈臺守の學校であつた。
島三題 樹木とその葉 青空文庫
代表的な観光道路で、白地に黒線のマークを入れた道路標識が、スマートな姿体で夜目にも鮮かに車窓を掠め去る。
大阪圭吉 白妖 青空文庫
Lの字を逆立ちさせたような矢標のついた道路標識を越して、二十|米突も走った時だった。
大阪圭吉 白妖 青空文庫
――全く、座席の後ろの四角い硝子窓からは、テール・ランプに照らされて仄赤くぼやけた路面が、直ぐ眼の下に見えるだけで、あとは墨のような闇だったのだが、直ぐにその闇の中に、何処からか洩れて来る強烈な光に照らされて、いま自動車が通り越したばかりの道端の道路標識が、鮮やかにも浮きあがるのだ。
大阪圭吉 白妖 青空文庫
われはその右岸を縫ひて疾走する事大略半里程、路傍一箇の土橋の弓の如く架りたるを見、足を佇めて仔細に橋頭を點檢すれば、旅亭の主人の如く、小さき古き一箇の路標の雜草の中に埋沒せられたるを發見す。
田山花袋 日光山の奧 青空文庫
彼には意味の判らない薄汚い青と白の道路標識があった。
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 闇をさまようもの 青空文庫
作例 · 標準
霧で視界が悪かったため、彼は路標を見落として道を間違えてしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
古い街道沿いには、旅人たちのために建てられた石の路標が今も残っている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
次の町まであと何マイルかを示す路標が、道の脇に立っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro