郡方
こおりかた
名詞
標準
文例 · 用例
同じ三重県でも『度会郡方言集』、すなわち神宮周囲の村落の語では、今でも稲扱器のことをヤマメと謂うそうである。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫
たとえば『備中吉備郡方言調査書』にも、同『上房郡誌』方言の条にも共に、コーゲ 草原と出ている。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
(七)、大噴火當時の下層氣流は西々北なりしを以て東々南に位せる大隅國肝屬郡、囎唹郡方面は降灰最も多く、薩摩方面は降灰少なかりしが、上層氣流は南西にして、降灰は遠く大阪並に東京に及べり、昔安永八年十月の大噴火の際も亦然り。
— 石川成章 『櫻島噴火の概況』 青空文庫