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喇嘛

らま異読 ラマ
名詞
1
標準
lama (honorific title)
文例 · 用例
それでも、老人達の殘した訓へは固く守られてゐると見えて、今でも、此の島の最後の者たるべき女の兒は、喇嘛の活佛のやうに大事にされてゐる。
――ミクロネシヤ巡島記抄―― 環礁 青空文庫
それでも、老人たちの残した訓えは固く守られていると見えて、今でも、この島の最後の者たるべき女の児は、喇嘛の活仏のように大事にされている。
――ミクロネシヤ巡島記抄―― 環礁 青空文庫
床のまんなかには、達頼喇嘛のように、その持主のつまらない「わたし」が、じぶんでじぶんの家の大きいのにあきれながらすわっていました。
LYKKENS KALOSKER 幸福のうわおいぐつ 青空文庫
アストレイの『西蔵記』に、大|喇嘛の糞尿を信徒に世話しやりて多く利を得る喇嘛僧の事を載す、蒙古人その糞の粉を小袋に入れ頸に掛け、その尿を食物に滴して用うれば万病を除くと信じ、天主僧ジャービョン西|韃靼に使した時、大喇嘛の使者かようの粉一袋を清帝に献ぜんと申し出て拒まれた由。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
喇嘛教 喇嘛教には二種あって、一を黄教といい、他を紅教といい、その衣服をもって区別するのである。
閲微草堂筆記(清) 中国怪奇小説集 青空文庫
理藩院の尚書を勤める留という人が曾て西蔵に駐在しているときに、何かの事で一人の紅教喇嘛に恨まれた。
閲微草堂筆記(清) 中国怪奇小説集 青空文庫
一人の紅教喇嘛が小さい木の腰掛けをとって、なにか暫く呪文を唱えていると、腰掛けは自然にころころと転がり始めたので、その行くさきを追ってゆくと、ある谷間へ行き着いて、果たしてそこにかの馬を発見した。
閲微草堂筆記(清) 中国怪奇小説集 青空文庫
秋雨の晴れたゆうべに宿舎の門を出ると、斜陽は城楼の壁に一抹の余紅をとどめ、水のごとき雲は喇嘛塔を掠めて流れてゆく。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
作例 · 標準
チベットの古い寺院の奥で、徳の高い老喇嘛が若き修行僧たちに経典の深い教えを静かに説いていた。
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村人たちは、厳しい修行を積んで村に戻ってきた喇嘛を、最大の敬意を持って村の広場に迎え入れた。
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喇嘛のお導きがあれば、この困難な旅も無事に乗り越えられるでしょう」と案内人は熱心に語った。
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