爾ら
おれら
代名詞
標準
you (plural)
文例 · 用例
あるは聞く、化粧の料は毒草の花よりしぼり、腐れたる石の油に画くてふ麻利耶の像よ、はた羅甸、波爾杜瓦爾らの横つづり青なる仮名は美くしき、さいへ悲しき歓楽の音にかも満つる。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
事業は精神の花なり果なり、精神より自然に発生せざる事業は事業にして事業にあらざるなり、爾らまず神の国とその義とを求めよさらば事業も自然に爾らより来るべし。
— 内村鑑三 『基督信徒のなぐさめ』 青空文庫
ああ広大なる海の神々よ、地の神々よ、二人を守れ、ああ爾ら忠良なる不弥の宮の臣民よ、二人を守れ、不弥の宮は、爾らの守護の下に、明日の日輪のごとく栄えるであろう。
— 横光利一 『日輪』 青空文庫
爾らは我の宮を通って旅に行け。
— 横光利一 『日輪』 青空文庫
爾らは我の宮を通って不弥へ帰れ。
— 横光利一 『日輪』 青空文庫
我は爾らの上に日輪の如く輝くであろう。
— 横光利一 『日輪』 青空文庫
われは爾らと共に耶馬台の宮にとどまるであろう。
— 横光利一 『日輪』 青空文庫
故に神は爾らの妻を爾らの実の母となすことなし。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫