鉄道便
てつどうびん
名詞
標準
rail transport
文例 · 用例
一日でも早く着くようにと、必ず鉄道便で送って、そのためにあさは、いつも浪岡の駅まで歩いて行ったのだ。
— ―――三幕 『冬の花火』 青空文庫
」「ぢや、そのまゝ鉄道便で送り返したら何うなの?
— 牧野信一 『東京駅にて感想』 青空文庫
細君はたぢろいだが彼は、俺が停埠場まで持つて行くから好い、そして鉄道便に出さう、と云ひ張つて、ケースに入りきらなかつた菊の模様のついた細君の振り袖や自分のモーニング・コートなどを詰めさせた。
— 牧野信一 『鶴がゐた家』 青空文庫
午前、鉄道便で小さい荷物がきた、黙壺君からの贈物であつた、福屋の佃煮、おかげで御飯をおいしくいたゞくことができる、ありがたし。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
夜具は常子が鉄道便で出した一揃が到着するまで家主のおかみさんの世話で貸蒲団屋から借りることにした。
— 永井荷風 『来訪者』 青空文庫
この頃鉄道便をうけつけませんから誰彼なしに小包つくるため、ユリお得意の小包作りに紙がありません、売らないのよ。
— 一九四四年(昭和十九年) 『獄中への手紙』 青空文庫
鉄道便でくれました。
— 一九四四年(昭和十九年) 『獄中への手紙』 青空文庫
フィルムなんてものは、鉄道便か何かで直送するものであって、行商人のように売り歩くものではなかろう。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
作例 · 標準
大量の荷物を運ぶため、今回は鉄道便を利用することにした。
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鉄道便は、長距離の輸送において環境負荷が低いとされている。
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生鮮食品の輸送には、速度と鮮度保持が重要なため、航空便か冷蔵鉄道便が使われる。
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