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蘭国

らんこく
名詞
1
標準
Holland
文例 · 用例
右は東京の蘭国公使館書記官ステッセル博士の請に任せ、一九一〇年発行『フラーゲン・エン・メデデーリンゲン』へ出した拙稿の大意である。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
蘭国境へ直行の人はここで乗りかえてきょうの午後アレキサンダア停車場から出発するんだが、私たちは、さいわい今この莫斯科「北部停車場」のプラットフォウムに現実に立っているという好機を利用し、急にしばらく滞在することに決して改札口を飛び出す。
踊る地平線 踊る地平線 青空文庫
昔し/\拿破翁の乱に和蘭国の運命は断絶して、本国は申すに及ばず印度地方まで悉く取られて仕舞て、国旗を挙げる場所がなくなった。
福翁自伝 福翁自伝 青空文庫
世人は之を目して孤立と云うも、我れは自負して独立と称し、在昔欧洲にてナポレオンの大変乱に荷蘭国の滅亡したるとき、日本長崎の出嶋には尚おその国旗を飜して一日も地に下したることなきゆえ、荷蘭は日本の庇蔭に依り、建国以来|曾て国脈を断絶したることなしとて、今に至るまで蘭人の記憶に存すとの談あり。
福澤諭吉 〔気品の泉源、智徳の模範〕 青空文庫
爾来交情親善、曾テ調所内ノ一宇ヲ借リ君ト同居シ、又同シク下谷ニ住シ、後|和蘭国ニ留学ノ日亦同シク霊田ニ住シ、霊田大学法学教授法学博士ヒツスセリング氏ニ就テ欧洲政学ノ要ヲ聞キ、余暇互ニ議論ヲ闘ハシタリ。
西周伝 青空文庫
曰く、和蘭国王は、軍艦を艤して、開国和親の忠告書を齎らしたる特命使節を派遣すべし、曰く、英仏|交も琉球に迫り、交易を促がす。
徳富蘇峰 吉田松陰 青空文庫
鍵箱の上書和解 この封印する箱には和蘭国王より 日本国君(征夷大将軍を指し奉るなり)に呈する書簡の鍵を納む。
徳富蘇峰 吉田松陰 青空文庫
○慶長十四年|己酉七月二十五日、同十九年|壬子十月|神祖より和蘭国王へ御復書あり。
徳富蘇峰 吉田松陰 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代、長崎の出島を通じて蘭国から様々な西洋の学問が流入した。
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蘭国の技師が設計したこの運河は、今も現役で市民の生活を支えている。
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彼は蘭国の歴史に興味を持ち、ライデン大学へ留学することを決意した。
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