ブロード
ブロード
名詞頻度ランク #7623 · 青空 55 例
標準
broadcloth
文例 · 用例
その街は狭くて長い通りで、それを歩くのに彼はほとんど一時間近くかかったが、その間に通行人は次第に減って、通常、公園の近くのブロードウェイ12で午ごろ歩いている人の数ほどになった。
— THE MAN OF THE CROWD 『群集の人』 青空文庫
彼女は一八四〇年、ブロードウエーはトーマス街近くのアンダアスン(小説ではル・ブラン君)という人の煙草店に売子として雇われたのであるが、その美貌のために店は大繁昌を来し、当時二十歳の彼女は、Pretty cigar girl と綽名されて後にはニューヨーク中の評判となった。
— 小酒井不木 『「マリー・ロオジェ事件」の研究』 青空文庫
ブロード・ウェイが祝祭の人出と歌と酔っぱらいとで赤くそして青く茄り、顫えているような一九一八年十一月十一日の夜、そのどよめきに漂って微かな身ぶるいを感じながら、私は食べ足りた人々の正義とか人道とかいう言葉に深い深い疑問を感じた。
— 宮本百合子 『時代と人々』 青空文庫
秋で支那の氣候としては一番いいシーズンだつたので、心配をしたほど寒くもなく、安並がとつておいてくれたブロードウヱマンシヨンの八階の部屋に登美子親子は落ちつくことが出來た。
— 林芙美子 『婚期』 青空文庫
又いつ此のようなものを着、あの空気の軽いブロードウェーを歩くか。
— 一九二一年(大正十年) 『日記』 青空文庫
僕たち四人は、牛の背中にのって、ニューヨーク市のブロードウェイを通っているぞ」「牛の背中にのって……」 ネッドが目をまるくした。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
私が滞在していたのはブロードウェー・マンションの十五階の一室で、目の下に街衢の屋並から、遙か、黄浦江の流れや村落が展望された。
— 豊島与志雄 『秦の憂愁』 青空文庫
私の宿ブロードウェー・マンションまではかなり遠く、自動車で送って貰った。
— 豊島与志雄 『秦の出発』 青空文庫
作例 · 標準
彼の着ているワイシャツは、きめ細かく上品な光沢がある高級な綿のブロード生地で仕立てられている。
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夏物のワンピースを作るために、肌触りが滑らかで通気性の良いブロードの布地を2メートル購入した。
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ホテルのベッドには、ピンとアイロンが掛けられた真っ白なブロードのシーツが敷き詰められていた。
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