家跡
いえあと
名詞
標準
文例 · 用例
父はやがて家跡の広場を歩き出した。
— 豊島与志雄 『楠の話』 青空文庫
ただ家跡の広場だけは余り好まなかった。
— 豊島与志雄 『楠の話』 青空文庫
さらに町に近く、道の反対側、森のすぐはじにブリードの家跡がある。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
最初のときは雨戸を締めて留守のやうであり、二度目は女中さん一人の留守番で、現在の借地人のはうの家の人にも會へなかつたが、家を建ててゐる位置にもどうやら、芥川の家跡といふ氣の配りがあるとぼくはみた。
— 芥川龍之介の囘想 『二つの繪』 青空文庫