的球
まとだま
名詞
標準
object ball (in cue sports)
文例 · 用例
各々のクラブは会員共通の利害を意味する有形無形の現代的球を中心に、外国人がその会員として推挙されるとそれを一種の名誉に感じる程度の結晶をなしている。
— 宮本百合子 『ロンドン一九二九年』 青空文庫
袴に編みあげの靴をはいてゐる男の老教師を、まんまとだました。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
袴に編みあげの靴をはいている男の老教師を、まんまとだました。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
日本の武士道とやまとだましいのはりこの面のうらの、醜さ、卑劣さとして、世界的に唾棄されている。
— 宮本百合子 『ことの真実』 青空文庫
平安朝の昔にいわれた「やまとごころ」または「やまとだましい」は別としても、徳川時代の国学者の歌った「しきしまのやまとごころ」には勿論のこと、明治二十年代に唱えられた「国粋」にも、その後いろいろの形で時々に現われた「日本主義」の語にも、これはなかったことである。
— 津田左右吉 『日本精神について』 青空文庫
電球を割って、刑事のひっぱっているなわを切って、それをもう一度、つなぎあわせた、それだけのトリックで、やっこさんたち、まんまとだまされてしまいましたね。
— 江戸川乱歩 『鉄人Q』 青空文庫
てめえ、まんまとだまされていたんだぜ。
— 江戸川乱歩 『青銅の魔人』 青空文庫
小林君は、このお化けポストに、まんまとだまされてしまったのです。
— 江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 青空文庫
作例 · 標準
ビリヤードで的球をポケットに入れるのは、高い技術が必要だ。
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彼は手球で的球に正確に当て、見事に連続してポケットに沈めた。
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的球を狙う際は、撞点(どうてん)と力の加減が重要になる。
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