挑戯
挑戯
名詞
標準
文例 · 用例
峠で、昨日、自分をとらえて挑戯った、「醒ヶ井のお綱」の顔だったからである。
— 国枝史郎 『鸚鵡蔵代首伝説』 青空文庫
よしよし図に乗って挑戯って来るこの女をうまくあやなして、屋敷のようすを探ってやろう――こう早くも心を決めた。
— 国枝史郎 『娘煙術師』 青空文庫
坑夫の群は足を止め面白そうに挑戯い出した。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
それがまた坑夫達には可笑しいので、声を揃えて笑いながら口々にやはり挑戯うのであった。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫