不正直
ふしょうじき
名詞形容動詞
標準
dishonesty
文例 · 用例
」 私は、妹の不正直をしんから憎く思いました。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
」ああ、言へば言ふほどおのれが嘘つきで不正直な氣がして來るこの大きな不幸!
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
たゞもしよくよくこの二人をくらべて見たら土神の方は正直で狐は少し不正直だったかも知れません。
— 宮沢賢治 『土神と狐』 青空文庫
ただもしよくよくこの二人をくらべて見たら土神の方は正直で狐は少し不正直だったかも知れません。
— 宮沢賢治 『土神ときつね』 青空文庫
おまけに信長は人を試みるのが嫌いでは無い男で、森蘭丸の正直か不正直かを試みた位であるから、何ぞに附けて鶴千代丸を確と見定めるところがあって、そして吾が婿にと惚れ込んだのであろう。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
これに反して観照の態度が初めから不正直だつたら何にもならないのである。
— 北原白秋 『雀の卵』 青空文庫
正直か不正直かは長い目で見ていれば自然に判る。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
」「僕は洒落をもつて他人を嘲笑するやうな不正直は大嫌ひだ。
— 牧野信一 『或る五月の朝の話』 青空文庫
作例 · 標準
彼は自分のミスを他人のせいにするなど、仕事に対して不正直な面がある。
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たとえ些細なことでも、パートナーに不正直な振る舞いをするのは避けるべきだ。
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不正直なやり方で得た利益は、結局のところ長くは続かないものだ。
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