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名詞
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標準
文例 · 用例
予は今朝になって、著しく神経の労を覚えた。
伊藤左千夫 大雨の前日 青空文庫
別にかわったことはないがだんだん躰がれてゆく 腰の痛背のいたみ少しでもさわるとたまらなく痛む。
伊藤左千夫 根岸庵訪問の記 青空文庫
従て夜もおちついてはねむれない 眠てもすぐさめる れるから眠ることはねむるが一時間もたつともう目がさめる。
伊藤左千夫 根岸庵訪問の記 青空文庫
奈々子は大きい下駄にれたらしく、「お児ちゃんのかんこ、お児ちゃんのかんこ」 といい出した。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
ただ自分は非常にれを覚えた。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
夜になっても寝ると仕方がないから、なるたけ人中で騒いで居てれて寝る工夫をして居た。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
恭助は太くれて禮服ぬぎも敢へず横に成るを、あれ貴郎お召物だけはお替へ遊ばせ、夫れではいけませぬと羽織をぬがせて、帶をも奧さま手づから解きて、糸織のなへたるにふらんねるを重ねし寐間着の小袖めさせかへ、いざ御就蓐と手をとりて助ければ、何其樣に醉ふては居ないと仰しやつて、滄浪ながら寐間へと入給ふ。
樋口一葉 われから 青空文庫
惡い季節薄暮の勞した季節がきたどこでも室房はうす暗く慣習のながいれをかんずるやうだ雨は往來にびしよびしよして貧乏な長屋が竝びてゐる。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫