横板
よこいた
名詞
標準
crosscut plank
文例 · 用例
それを上手な先生がよんだらば定めて面白いのでしょうが、なにしろ前講の若い奴が、横板に飴で、途切れ途切れに読むのですから遣切れません。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
田部は冷い茶を一気に呑んで、自分の写真を興味もなく横板の上に置いた。
— 林芙美子 『晩菊』 青空文庫
「僕はあの簾の横板が幾つあったか忘れたので、それを思い出そうとしても、幾ら考えても分らないのですよ。
— 横光利一 『微笑』 青空文庫
田部は冷たい茶を一気に呑んで、自分の写真を興味もなく横板の上に置いた。
— 林芙美子 『晩菊』 青空文庫
梯子段の下には高さ一尺の横板が立ててあった。
— 豊島与志雄 『現代小説展望』 青空文庫
女工監督が横板と女工たちの膝前に目をそそいだ。
— 豊島与志雄 『現代小説展望』 青空文庫
一人一人の女工は、体操をするように股を水平に上げて横板をまたがせられた。
— 豊島与志雄 『現代小説展望』 青空文庫
向うの現場の階段下でも素裸の男工たちが一尺五寸の横板をまたがせられていた。
— 豊島与志雄 『現代小説展望』 青空文庫
標準
rear part of a noh stage