膝枕
ひざまくら
名詞
標準
laying one's head in someone's lap
文例 · 用例
「――膝枕をなさい。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
其の、面影を、――夜汽車の席の、いまこゝに――「さ、膝を、膝枕をなさい、誰も居ません。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
」 と葛木の膝枕のまま、お孝が呼んだ。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
第一この疝に障りますのでな」 と遠慮がちに訴うるは、美人の膝枕せし老夫なり。
— 泉鏡花 『義血侠血』 青空文庫
竹一も、さすがに、これが偽善の悪計であることには気附かなかったようで、「お前は、きっと、女に惚れられるよ」 と自分の膝枕で寝ながら、無智なお世辞を言ったくらいでした。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
その内も、娘は外へ出ては帰って来て、膝枕をさせて、始終|集って来る馬蠅を、払ってくれたのを、現に苦みながら覚えています。
— 泉鏡花 『薬草取』 青空文庫
」 九「膝枕をしたもんです。
— 泉鏡花 『南地心中』 青空文庫
」 十「いや、黒服の狂犬は、まだ妾の膝枕で、ふんぞり返って高鼾。
— 泉鏡花 『南地心中』 青空文庫
作例 · 標準
彼女に膝枕をしてもらいながら、昼下がりの公園で静かに目をつぶる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「ちょっと、膝枕してよ」と甘える弟を、姉は「しょうがないわね」と受け入れた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
耳掃除をするときは、お母さんの膝枕が一番安心できる場所だった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
膝枕(ひざまくら)とは、人の膝に頭を乗せて体を横にすること又はその体勢をいう。ただし、実際には膝というよりも腿の部位にあたる。
出典: 膝枕 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0