請け人
うけにん
名詞
標準
guarantor
文例 · 用例
金の出どころ、身請け人の身許を正直に打明けませんでは、とても得心いたすまいと存じまして……」「それはよろしい。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
そのため請け人宿の世話になれないことなどを語り、こんどは武家であるし、貧乏で小者も下男もいないが、旦那は悪い人ではないらしいし、この屋敷なら勤まると思う。
— 山本周五郎 『あだこ』 青空文庫
そのとき、妻女の口ききで請け人宿の世話になり、一年ばかりのあいだに四カ所も奉公をしたが、どこも長くはいられなかった。
— 山本周五郎 『あだこ』 青空文庫
それでそこをとびだしたので、請け人宿の世話になれなくなったが、武家ならばそんなみだらなこともないだろうし、わけをよく話せば、請け宿がなくとも使ってくれるかもしれない。
— 山本周五郎 『あだこ』 青空文庫
いっそ請け人宿へ戻って詫び、もういちど、宿の世話になろうか、などと思ったりした。
— 山本周五郎 『あだこ』 青空文庫
作例 · 標準
例句