いく日か
いくにちか
表現
標準
some days
文例 · 用例
乙の少女 「渡り鳥よ いく日かかつて ここまで来たの。
— 野口雨情 『未刊童謡』 青空文庫
かつて私は同じような試みに悩ましいいく日かを送ったことがある。
— 三木清 『語られざる哲学』 青空文庫
そして、いく日かかゝつて、たうとう大きないかだを、つくり上げました。
— 豊島与志雄 『ふしぎな池』 青空文庫
エキモスは、いく日かのんきな旅をして、ようやく都につきました。
— 豊島与志雄 『銀の笛と金の毛皮』 青空文庫
が、彼は、その日から、設計をやり直し、工事の完全な結果を見届けて、自己の責任を果した末、いく日か後に、ひそかに自殺した――といふ話である。
— ――宛名のない手紙―― 『日本人とは?』 青空文庫
」といって、それからいく日かののち、ひいさまとご婚礼をすませました。
— グリム兄弟 Bruder Grimm 『六羽の白鳥』 青空文庫
さうしていく日かたちました。
— 土田耕平 『千本木川』 青空文庫
そして、はやいく日か、たったころ、母はひとりごとのように、「ゆうべ、あの子が特攻隊へはいった夢をみたが。
— 小川未明 『兄の声』 青空文庫
作例 · 標準
いく日かして病院から帰宅できるようになった。
いく日か経つと状況は大きく変わっていた。
いく日かの間、彼は返事をしなかった。
いく日か前の新聞にこのニュースが出ていた。