気丈夫
きじょうぶ
形容動詞名詞
標準
reassuring
文例 · 用例
「親分がいらしって下されば、わたくしもどんなに気丈夫だか判りません。
— 奥女中 『半七捕物帳』 青空文庫
(どうかなさいましたか、)もうちゃんと法衣を着たから気丈夫に尋ねる。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
いざ、と言や、投出して手を支くまでも、短刀を一口持っています――母の記念で、峠を越えます日の暮なんぞ、随分それがために気丈夫なんですが、謹のために桐油に包んで、風呂敷の結び目へ、しっかり封をつけておくのですが、」「やはり、おのずから、その、抜出すでございますか。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
私も、この障子の多いこと続いたのに、めらめら破れのある工合が、ハイ一ツ一ツ白髑髏のようで、一人で立ってる気はしねえけんど、お前様が坊様だけに気丈夫だ。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
時間がありますからそこは気丈夫です。
— 泉鏡花 『唄立山心中一曲』 青空文庫
まだこの間は気丈夫でありました。
— 泉鏡花 『雪霊記事』 青空文庫
まことは、両側にまだ家のありました頃は、――中に旅籠も交っています――一面識はなくっても、同じ汽車に乗った人たちが、疎にも、それぞれの二階に籠っているらしい、それこそ親友が附添っているように、気丈夫に頼母しかったのであります。
— 泉鏡花 『雪霊続記』 青空文庫
(何うかなさいましたか、)最うちやんと法衣を着たから気丈夫に尋ねる。
— 泉鏡太郎 『高野聖』 青空文庫
作例 · 標準
どんな困難な状況でも、彼女の気丈夫な態度は皆を励ます。
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リーダーの気丈夫な言葉に、チームは落ち着きを取り戻した。
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一人暮らしを始めたばかりの頃は、母の気丈夫な声を聞くと安心した。
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標準
stout-hearted
作例 · 標準
彼はどんな危険な任務にも気丈夫に立ち向かう。
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病と闘う彼女の気丈夫な姿に、多くの人が感動した。
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あの人は、いざという時に頼りになる、本当に気丈夫な性格だ。
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