幻辞.com

残睡

ざんねむ
名詞
1
標準
文例 · 用例
桑名、四日市は昨夕の殘睡のうちにいつしか通りすごして、車道は漸う/\四山の群がる間をわけ登るに、冬近き空の氣色定めなく、鈴鹿は雲に隱れて嘘のやうな時雨がはら/\と窓を打つてきた。
近松秋江 伊賀、伊勢路 青空文庫