一杯やる
いっぱいやる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to have a drink
文例 · 用例
内證でその道の達者にたゞすと、曰く、鍋で一杯やるくらゐの餘裕があれば、土手を大門とやらへ引返す。
— 泉鏡太郎 『湯どうふ』 青空文庫
一浴して一杯やる気持は何ともいへませんね。
— 広島・尾道 『行乞記』 青空文庫
午後、風呂へいつた留守に樹明来、ハムを持つてきたといふ、一杯やらずはなるまいといふ、まことに然りで、一杯やる、おとなしく別れる、めでたし、めでたし、あゝめでたし。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
・雪ふりかゝる二人のなかのよいことは・雪がふる人を見送る雪がふる・この道しかない春の雪ふる・ふる雪の、すぐ解ける雪のアスフアルトで・かげもいつしよにあるく・けふはこゝまでの草鞋をぬぐ・椿咲きつづいて落ちつく 三月十五日雪が降りしきる、敬君を駅まで見送る、一杯やる、雪見酒といつてもよい。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
九夏三伏の暑熱にも怯げず土佐炭|紅は魚屋の御用聞きなどを呼入れて、世話女房の酌で一杯やるといつた無事な日常、世人も羨む位であつた。
— 幸田露伴 『名工出世譚』 青空文庫
」「そうだな、夕飯でまた一杯やるとして、その前にはいっとくかな。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
「一杯やるか、麦酒でも。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
「やめてもよかろう、やめて別院の下の涼しいところへ往って、一杯やるとしょうか」 舳の鵜匠はまた云った。
— 田中貢太郎 『赤い土の壺』 青空文庫
作例 · 標準
久しぶりに会った旧友と、思い出話に花を咲かせながら一杯やった。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
プレゼンが成功したお祝いに、今夜はパーッと一杯やろうじゃないか。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
週末はベランダに椅子を出して、夜風を浴びながらビールで一杯やるのが至福の時間だ。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
「まあ、とりあえず一杯やって落ち着けよ」と、彼は私の肩をポンと叩いた。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview