懲りない
こりない
形容詞
標準
(someone who) doesn't learn their lesson
文例 · 用例
そこで、其蝶がいつも仲裁役をつとめているうちに、根が浮気者のお葉ですから、そんな折檻にも懲りないで、其蝶に色目を使うようになって来たんです。
— 冬の金魚 『半七捕物帳』 青空文庫
――あんたは、そんな態になつてゐながら未だ懲りないの。
— 牧野信一 『妄想患者』 青空文庫
すると、それに憤慨した故もあるだらうし、いつもと同じ物品では、此方が懲りないと思つたのだらう。
— 菊池寛 『差押へられる話』 青空文庫
青木君を弄んで間接に殺しながらまだそれにも懲りないで、青木君の弟である……」「あゝもう沢山です。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
さすがにむきになって怒るほどの者もなかったが、我々のあいだには「去年にも懲りないで……。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
それでも懲りないで、とかくに変った事をやって見たがる。
— 川越次郎兵衛 『半七捕物帳』 青空文庫
「事業はお父さんで懲りないのか。
— 牧野信一 『父の百ヶ日前後』 青空文庫
しかも唯物宗の牧師、科学万能教の宣教師をもって自ら任じている科学者のすべては、それでもまだ懲りないで、脳髄の絶対礼讃を高唱している。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
作例 · 標準
高齢化が進む中で、一人暮らしの増加とともに、予期せぬ「孤立死」のリスクも高まっている。
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