幻辞.com

槍梅

やりうめ
名詞
1
標準
文例 · 用例
文化のころの落首にも『春の夜の闇はあぶなし槍梅の、わきこそ見えね人は突かるる』とか、又は『月よしと云えど月には突かぬなり、やみとは云えどやまぬ槍沙汰』などというのがありました。
槍突き 半七捕物帳 青空文庫
柳生の城のある柳生谷―― 武者溜りの白壁に、二月の陽がほかりと映して、槍梅の影が一枝、静かな画になっている。
円明の巻 宮本武蔵 青空文庫