手術着
しゅじゅつぎ
名詞
標準
operating gown
文例 · 用例
白い手術着を着た助手らしい男がしきりにあちこち歩き廻ってそれを助けてくれようとするのだが、一向|利目がないので困り果てたところで眼がさめたのだという。
— 寺田寅彦 『夢判断』 青空文庫
夫の手術着の肩のあたりは、醜く角張って、なんとも云えないうそ寒い後姿だった。
— 海野十三 『俘囚』 青空文庫
そして胸には、白い手術着をつけた。
— 海野十三 『人体解剖を看るの記』 青空文庫
」と、産婆はすぐに白い手術着を被て産婦の側へ寄って行った。
— 徳田秋声 『足迹』 青空文庫
「一寸まって下さい」 暫くすると、白い手術着を着た若い医師が手紙片手に出て来た。
— ――新しい社会の母―― 『モスクワ日記から』 青空文庫
二十四 出産 彼は襖側に佇んだまま、白い手術着を着た産婆が一人、赤児を洗ふのを見下してゐた。
— 芥川龍之介 『或阿呆の一生』 青空文庫
白い手術着を着て駈けつけた医務部の連中も、形のない怪我人に対して、策の施しようも無く、皆と一緒に、まごまごしているだけだった。
— 海野十三 『夜泣き鉄骨』 青空文庫
はては医局の扉が開いて医局長以下が、白い手術着をヒラつかせて、「なんだなんだ」「どうしたどうした」 と、泣き声のする見当に繰り出してきた。
— 海野十三 『柿色の紙風船』 青空文庫
作例 · 標準
手術室に入る全ての医療従事者は指定された手術着を着用する。
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新しい手術着は以前より動きやすく、快適だと評判だ。
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「あら、その手術着、新しいの?似合ってるわね!」と看護師が同僚に声をかけた。
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