北堂
ほくどう
名詞
標準
northern pavilion of a house
文例 · 用例
墨家の書といふものは、漢書に六部の書名が見えるが、胡非子隨巣子等の文は意林や太平御覽や北堂書鈔等に散見するのみで全豹は覗へぬのであり、何樣しても現存墨子を研究の標的とするほかに道は無い。
— 幸田露伴 『墨子』 青空文庫
唐代には梁代に出來た華林遍略(六百二十卷)北齊に出來た修文殿御覽(三百六十卷)及び唐になつてから出來た藝文類聚、初學記、北堂書鈔、白氏六帖等の書があり、日本の學者も此等を引用したが、祕府略はかゝるものを集めて作つたものである。
— 内藤湖南 『平安朝時代の漢文學』 青空文庫
類書としては三通、又大平御覽、册府元龜、文苑英華を三大書とし、藝文類聚、初學記、北堂書抄を唐の三書として擧げたるなど、皆其の選擇の當を得たるを見るべく、本草學、脈學、醫方學を專門の學とし、醫は暦術と同じ後世ほど委くなるべしといへるも、學術に對する理解の非凡なるを見るに足る。
— 内藤湖南 『敬首和尚の典籍概見』 青空文庫
茶山は「南阮有喪雖可悼、北堂無恙亦堪歌」と云ひ、山陽は「吾曹更誰望、父執有君存」と云つてゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
古い屋敷の北堂は、夏でも涼しく過ごしやすい場所だった。
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北堂の窓からは、手入れされた庭の景色が一望できた。
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家族が北堂に集まり、静かに読書を楽しんだ。
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標準
mother
作例 · 標準
病気の北堂のために、息子は薬草を探しに山へ入った。
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北堂の温かい料理は、いつも家族の心を癒してくれた。
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旅立つ前に、彼は北堂に別れを告げた。
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