回帰熱
かいきねつ
名詞
標準
recurrent fever
文例 · 用例
続いて回帰熱、ハンセン病、腸チフスのそれぞれの細菌が単離された。
— A Concise History of Medicine 『簡約医学史』 青空文庫
1873年にスピロヘータ(*原生動物ではなく細菌)が回帰熱で発見された。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
1847年夏に上部シレジア(*現在は大部分がポーランド領)で「飢餓熱」(回帰熱)の流行があった。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
コッホの炭疽病の論文が刊行される3年前の1873年にオーベルマイヤーはらせん状の微生物すなわちスピロヘータが回帰熱の病因であることを発見した。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
1回注射しただけで回帰熱の永続的治癒を来した。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
汚れた衣服でシラミは増殖し、シラミは発疹チフスや回帰熱などの媒介体である。
— Civilization And Disease (1943) 『文明と病気』 青空文庫
チャールズ・マーチソンが述べているように「1828年以降に回帰熱はイギリスから完全に無くなったので14年後の1843年に流行病として現れたときに若い医師たちはこれを回帰熱として認めることが出来ないで新しい病気とみなした。
— ――専門家でない読者に必要な12章を含む発疹チフス一生の伝記 『ネズミ、シラミ、歴史』 青空文庫
ウィキペディア
回帰熱 は、シラミまたはダニによって媒介される、スピロヘータの一種ボレリア Borrelia を病原体とする感染症の一種。発熱期と無熱期を数回繰り返すことからこの名がつけられた。
出典: 回帰熱 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0