珍しもの
めずらしもの異読 めずらしもん
名詞多音語
標準
rare item
文例 · 用例
「電気風呂はよく温るね」などと、とにかく珍しもの好きの人気を博することは非常なものであったが、その反対に、入るとピリピリと感電するのを気味悪がる人々は、それを嫌って、わざわざ遠廻りしてまで他所の風呂へ行くといった様に、勢い、それは好き好きのことではあるけれど、噂で持ちきっていたものである。
— 海野十三 『電気風呂の怪死事件』 青空文庫
飲むのよりも珍しもの好きの私が見たこともないやうないろいろの色をして交つた包だの小箱だのが私の所有になつたのが嬉しいのである。
— 與謝野晶子 『六日間』 青空文庫
」「それがやっぱし、珍しもの好きの江戸ッ子だからでございましょうねえ――聴けば、雪之丞とかいうのが、あんまり大評判、上々吉の舞台なので、来月も、つづけて演たせるとか言っているとか申しますが――」「もちつき芝居まで引き止めるのかえ?
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
胃袋という奴ほど珍しもの好きはありません。
— 豊島与志雄 『変な男』 青空文庫
作例 · 標準
これは代々伝わる珍しもので、めったに人に見せない。
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お土産に地元の珍しものを買っていく。
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彼は骨董品収集家で、珍しものを探し求めて世界中を旅している。
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