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凌雲

りょううん
名詞-の形容詞
1
標準
skyscraping
文例 · 用例
凌雲閣上人豆のごとしと思う我を上より見下ろして蛆のごとしと嘲りし者ありしや否や。
寺田寅彦 半日ある記 青空文庫
山の上には人が沢山停車場から凌雲閣の方を眺めている。
寺田寅彦 根岸庵を訪う記 青空文庫
この祠の附近よりは川を隔てながら、特に近※と浅草なる観音堂ならびに五重塔凌雲閣等を眺め得べし。
幸田露伴 水の東京 青空文庫
欲のつかれか、冷汗か、金が唸れば権兵衛の野暮な胸さへしみじみと、金の入日の凌雲閣傷みながらに蒔いてゆく。
北原白秋 東京景物詩及其他 青空文庫
これは相撲の番附、こちらが名人|鑑、向うが凌雲閣、あれが観音様、瓢箪池だって。
泉鏡花 三枚続 青空文庫
南の凌雲岳、東の赤岳、北の黒岳の主峰など、ほんの少しばかり突起するだけにて、見渡す限り波状を為せる平原也。
大町桂月 層雲峡より大雪山へ 青空文庫
少し下り、凌雲岳を右にして行くに、お花畑連続す。
大町桂月 層雲峡より大雪山へ 青空文庫
その噴火口は波状の平原に連れるが、摺鉢の如くには深く陥らず、大皿の如くにて、大雪山の頂上は南北三里、東西二里もあるべく、その周囲には北鎮岳、凌雲岳、黒岳、赤岳、白雲岳、熊ヶ岳、など崛起し、南に連りて旭岳孤立す。
大町桂月 層雲峡より大雪山へ 青空文庫
作例 · 標準
都会の中心にそびえ立つ凌雲のタワーマンションは、遠くからでも一目でわかるランドマークだ。
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彼は凌雲の志を胸に抱き、故郷を離れて一人東京の大学へと進学した。
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窓の外には、凌雲の勢いで空へと伸びる高層ビル群のパノラマが広がっていた。
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凌雲(りょううん) — 幻辞.com