OEM
オー・イー・エム異読 オーイーエム
名詞
標準
original equipment manufacturer
文例 · 用例
日本サンは、東芝、富士通を初めとする各社に製品をOEM供給し、CTC(伊藤忠テクノサイエンス)をはじめとする代理店経由の流れを加えた間接の販売ルートに、売り上げの約九十パーセントを負っている。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
中でもソニーは数多くのパーツを提供してきたが、パワーブック100ときた日にはさらに一歩進んで、ソニーのOEM(小さいところがやると下請けは下請けだが、大きいところがやるとこれがOEMという名に化ける)だ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
現状では低価格のノートブックはソニーからのOEMにとどまっているものの、ここから下のジェネラル・マジック関連はソニーを筆頭とする世界のメジャー家電企業に売り飛ばす。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
一九七九(昭和五十四)年秋に京都セラミツクの傘下に入ったサイバネット工業は、すでに着手していたオーディオ機器への進出を進めるとともに、富士ゼロックス向けの普通紙複写機のOEM生産にも手を染め、しだいに業績を回復していった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
一九八〇(昭和五十五)年の初めてのシアトルの夏は、アルプス電気がOEMしていたミロク経理のオフィスコンピューターのCP/Mに、ベーシックを対応させる作業にあてた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
もう一方で松本は、各社のマシンにCP/Mを採用してもらうよう、OEMの営業活動にも取り組んだ。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
ハードウエアベンダー向けのOEMメーカーとしてスタートしたマイクロソフトに対し、ピットマンは一般ユーザー向けのソフトウエア販売を目指した。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
ピットマン自身も、OEM路線を選んでソフトウエアのコストをハードウエアの値段に組み込んでしまう手もあるとは考えた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫