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名詞
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標準
文例 · 用例
それにさすがは文學の國支那の遊びで、役の名に清一色とか、國士無雙とか、海底月とか、嶺上開花とか、四喜臨門とかいふやうな如何にも詩味のある字句を使つてあるのも面白い。
南部修太郎 麻雀を語る 青空文庫
なにとぞ御賛成を願います」 渠は直ちに帯佩げの蟇口を取り出して、中なる銭をりつつ、「ねえあなた、ここでああ惰けられてしまった日には、仏造って魂入れずでさ、冗談じゃない」 やがて銅貨三銭をもって隗より始めつ。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
たちまち暴くれたる四隻の手は、乱雑に渠の帯の間と内懐とをせり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
内儀は白糸の懐に出刃を裹みし片袖をり得てて、引っ掴みたるまま遁れんとするを、畳み懸けてその頭に斫り着けたり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
その時予の後にあって※網を何時か手にしていた少年は機敏に突とその魚をった。
幸田露伴 蘆声 青空文庫
労務に服するのは日出より日没迄であるが、漁、製造の場合は昼夜をとわず、凡て旦那、親方の命に従い何時にても労務に服すること。
島木健作 鰊漁場 青空文庫
長である船頭は、舟の上から食い入るようにいろの変ってきた海面を凝視している。
島木健作 鰊漁場 青空文庫
忽ち球は我色に背きて、監者は冷かに我銀の山をひ取りぬ。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫