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魔法瓶

まほうびん異読 マホービン
名詞
1
標準
thermos bottle
文例 · 用例
酒とウイスキイと魔法瓶とお茶と蜜柑と林檎と、折詰の料理と、味噌焼の握飯とが、白茶けた柔かな草の上にひろげられたのだ。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
魔法瓶に湯を入れてもらって出発し、だいぶ奥まで木を引き出す馬の歩いた跡を伝う。
加藤文太郎 単独行 青空文庫
以前は藤橋ホテル等によらず、昼食にもこの餅をたべていたが、近頃はホテルに休んで暖い昼食をし、魔法瓶に熱いお茶を入れてもらったりしてできるだけ楽をする。
加藤文太郎 単独行 青空文庫
中禿の温厚らしい支配人は、叮嚀に分けた頭を叮嚀に下げて、紅茶を入れた魔法瓶を手ずから提げて来て最上階の見事な部屋に案内した。
夢野久作 山羊髯編輯長 青空文庫
何かしらシテヤラレタという感じに打たれながらベルを押すと、ボーイが来ないで、支配人が、魔法瓶と新聞を両手に持って這入って来た。
夢野久作 山羊髯編輯長 青空文庫
魔法瓶に入れて来たな。
夢野久作 焦点を合せる 青空文庫
三郎は、しばらく小さい胸をいためて、考えていたが、やがて思いついたのは、今沸かしたコーヒーを、魔法瓶の中に入れて、司令室にいる艇長のところへ持っていくことだった。
海野十三 大宇宙遠征隊 青空文庫
早速魔法瓶にコーヒーをつめて司令室へ持っていった。
海野十三 大宇宙遠征隊 青空文庫
作例 · 標準
雪山での登山中、魔法瓶に入れて持ってきた温かい紅茶が体に染みた。
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魔法瓶のおかげで、朝に入れたコーヒーが夕方になっても熱いままだ。
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キャンプには、大容量の魔法瓶が欠かせないアイテムだ。
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