山東菜
さんとうな
名詞
標準
文例 · 用例
山東菜を漬けてをいたのがちようど食べ頃となつた、うまい、うまい、これからは自分で作つて自分で漬けて食べられます。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
暑さは植物にもこたえる、山東菜が芽ぶいたことは芽ふいたが、春のやうに成長しない。
— 伊佐行乞 『行乞記』 青空文庫
播きおくれた山東菜を播く、芽が出ればよいが。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
山東菜を一畝ほど播く。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
畑仕事、新菊を播き添へ、山東菜を播き直す、播くといふことはうれしい。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
大根も山東菜も虫害で全滅!
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
それから五月中旬までに、蒔いたり植えたりしたものに、時なし大根、美濃わせ大根、甘藍、里芋、夏葱、春蒔白菜、春菊、胡瓜、唐茄子、西瓜、亀戸大根、山東菜、十二種類、なんと賑やかではないか。
— 佐藤垢石 『食べもの』 青空文庫