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和名抄

わみょうしょう
名詞
1
標準
Wamyōruijushō (famous Heian-period Japanese dictionary)
文例 · 用例
例えば「大蛇」というような場合に『古事記』では「遠呂智」と書いてあり『和名抄』では「乎呂知」と書いてある。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
そこで調度やなんぞは手近にある和名抄にある名を使つた。
森鴎外 歴史其儘と歴史離れ 青空文庫
中古の頃この宮居のいと栄えさせたまいしより大宮郷というここの称えも出で来りしなるべく、古くは中村郷といいしとおぼしく、『和名抄』に見えたるそのとなえ今も大宮の内の小名に残れりという。
幸田露伴 知々夫紀行 青空文庫
また『和名抄』に蛇和名倍美、蝮和名波美とあれば蛇類の最も古い総称がミで、宣長の説にツチは尊称だそうだから、ミヅチは蛇の主の義ちょうど支那で蟒を王蛇と呼ぶ(『爾雅』)と同例だろう。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
また『和名抄』に蟒蛇、和名|夜万加々知、『古事記』に赤加賀智とは酸漿なりとあれば、山に棲んで眼光強い蛇を山酸漿といったのであろう。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
普通に蟒に充てるウワバミは小野蘭山これを『和名抄』の夜万加々智とす。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
和名抄』に仁之木倍美と訓んだ蛇嶺南に生ず、大なるは五、六丈、囲り四、五尺、小なるも三、四丈を下らず〉とあるが、『エンサイクロペジア・ブリタンニカ』十一版に南米熱地産なるアナコンダに次いで諸蛇の最大なるものとあり。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
『和漢三才図会』にいわく、〈『和名抄』、猴以て一物と為す、それ訛り伝えて、猿字を用いて総名と為す、と書いた。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
和名抄は、平安時代に編纂された辞書として有名だ。
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和名抄には、当時の日本の様々な知識が収められている。
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この書物で、和名抄について詳しく学んだ。
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