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すっくり

すっくり
副詞副詞-と
1
標準
straight
文例 · 用例
大きな鼻頭の正面にすっくりと立った。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
」 と云う時、とんと突飛ばして、すっくり立つ、と手足を残して燃ゆるように見えた。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
日も西山に没して、前途なお遥なりと云う、遠い向うの峠見たような処に、大な扉の戸を、細う開けて、背にして、すっくりと立って、こっちを出迎えておられた。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
」「お前の友達といっても、むかでなどはせなかをすっくりとのばしてあるいてゐるではないか。
宮沢賢治 鳥箱先生とフウねずみ 青空文庫
テジマアはすっくりと皿の上に立ちあがって、それからひらりと皿をはね下りて、自分が椅子にどっかり座りそれから床の上に倒れている若ばけものを、雑作もなく皿の上につまみ上げました。
宮沢賢治 ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 青空文庫
……聞いてもうまそうだが、これは凄かったろう、その時、東京で想像しても、嶮しいとも、高いとも、深いとも、峰谷の重なり合った木曾山中のしらしらあけです……暗い裾に焚火を搦めて、すっくりと立ち上がったという、自然、目の下の峰よりも高い処で、霧の中から綺麗な首が。
泉鏡花 眉かくしの霊 青空文庫
と、莞爾しながら、褄を合わせざまにすっくりと立った。
泉鏡花 眉かくしの霊 青空文庫
) と大な懐中時計と、旗竿の影を、すっくり立って、片頬夕日を浴びながら、熟と落着いて視めていなさる。
泉鏡花 唄立山心中一曲 青空文庫
作例 · 標準
湖畔にすっくりと立つ一本の柳が、水面に影を落としている。
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その青年はすっくりした立ち姿で、モデルのように目を引いた。
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霧の中に、巨大な鉄塔がすっくりと現れた。
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2
標準
all
作例 · 標準
今月分の給料をすっくり使い果たしてしまった。
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彼に自分の持ち物をすっくり譲ることにした。
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蔵の中にある宝物をすっくり持ち出された。
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