刀持ち
かたなもち
名詞
標準
swordbearer
文例 · 用例
其の長刀持ちたるが姿なるなり。
— 泉鏡太郎 『甲冑堂』 青空文庫
その長刀持ちたるが姿なるなり。
— 泉鏡花 『一景話題』 青空文庫
だのに、すこぶる不思議、ふたりの太刀持ち露払いが姿を見せた以上は、当然そのあとに名人右門が、あの秀麗かぎりない面にゆうぜんとあごをなでなで立ち現われるだろうと思われたのに、どうしたことかその姿がないのです。
— へび使い小町 『右門捕物帖』 青空文庫
五度目、新富座七月興行の二番目「土蜘蛛」に太刀持ち小源次。
— 折口信夫 『市村羽左衛門論』 青空文庫
お刀持ちの小姓も、追い払うように退げられる。
— 林不忘 『稲生播磨守』 青空文庫
ところが、王さまの刀持ちがそばでこの話をのこらずきいていたのですが、この男はわかい王さまがすきでしたので、このたくらみをわかい王さまにすっかり知らせてしまったのです。
— グリム Grimm 『いさましい ちびの仕立屋さん』 青空文庫
作例 · 標準
若い従者が、主君の重厚な太刀を大事そうに抱えて歩く刀持ちを務めている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「おい、刀持ち! 主君の歩調に合わせて遅れずに付いてこい」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
時代行列に参加することになり、私は大名に付き添う刀持ちの役を割り当てられた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview