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霊報

れいほう
名詞
1
標準
文例 · 用例
『インテリオル』の樣に、一家團欒の間へ、外部から娘の死の知らせが這入つて行く樣子や,『イントリユーダー』の樣に、盲目の老爺の心中へ、二階の下から、段々死者の靈報が響いて行く工合や,長篇では、また『プリンシスマレーン』の如き、前二篇と同じ樣に構成上の缺點はあるが、すべて運命劇の特色を帶びて居る。
岩野泡鳴 神秘的半獸主義 青空文庫