ゴホン
ゴホン異読 ごほん・コホン・こほん
感動詞
標準
cough
文例 · 用例
ゴホンゴホンと二つ、特徴のある咳をしたので、私には、はっきりわかった。
— 太宰治 『十二月八日』 青空文庫
坊さんの梟はゴホンゴホンと二つ三つせきばらひをして又はじめました。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
坊さんの梟はゴホンゴホンと二つ三つせきばらいをして又はじめました。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
台本には指定されていなかったが、冴子はその娘が風邪を引いているという新工夫を凝らして、舞台に出て無言でいる間、ゴホンゴホンと咳をしていた。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
そして時々ゴホン/″\咳込むで、蒼ざめた顔を眞ツ紅にしてゐた。
— 三島霜川 『昔の女』 青空文庫
そして両手で横腹をおさえて、「ゴホン/\/\。
— 鈴木三重吉 『ぶくぶく長々火の目小僧』 青空文庫
ぶくぶくは、「ゴホン/\、ゴホン/\。
— 鈴木三重吉 『ぶくぶく長々火の目小僧』 青空文庫
黒飴をもらつてそれを舐めてゐたが、そんな時に限つて余計に咳が出るもんで、我慢出来ずに私が咳をすると、妻君や女中達が、相手に気付れない様に、後からゴホンゴホン、やるんだ。
— 関根金次郎 『本因坊と私』 青空文庫
作例 · 標準
「ゴホン、失礼ですが、もう少し静かにしていただけませんか。」
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先生が「ゴホン」と咳払いをして、授業を始めた。
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「ゴホン、では本題に入りましょうか。」
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