品致
ひんち
名詞
標準
quality of a product
文例 · 用例
当時池之端数寄屋町の芸者は新柳二橋の妓と頡頏して其品致を下さなかった。
— 永井荷風 『上野』 青空文庫
今夕たま/\之をきくに、我邦現時の演劇に比すれば遥に藝術的品致を備へ、気局雄大なることまさに大陸的なりといふべし。
— 断腸亭日記巻之三大正八年歳次己未 『断腸亭日乗』 青空文庫
大戦前に独乙で国際工藝品展覧会が行われ、日本からは吾々の手を通し、幾種かの固有のものを出品致しましたが、私たちはその中にこの山水土瓶を加えることを忘れませんでした。
— 柳宗悦 『益子の絵土瓶』 青空文庫
作例 · 標準
この織物は手触りが良く、品致の高さが素人目にもはっきりと分かる。
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輸出用の製品については、特に厳格な基準で品致を管理している。
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大量生産品では決して味わえない、手作りならではの品致が感じられる逸品だ。
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標準
feel of goods (taste, style)
作例 · 標準
彼の邸宅に飾られた調度品は、どれも持ち主の品致を物語る洗練されたものばかりだ。
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料理の味はもちろん、器の選び方や盛り付けにも高い品致が求められる。
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文章の端々から、作者の豊かな教養と優れた品致が伺える。
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