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稚児桜

ちござくら
名詞
1
標準
文例 · 用例
二十七 万松寺の境内を一わたり歩いて、白雪稲荷の前に来て稚児桜の下に、どっかと坐りこんだ米友は、しきりに眠りを催してきました。
年魚市の巻 大菩薩峠 青空文庫
いつも張りきった心と、油断のない目をみはっていたのが、今は珍しくこの稚児桜の下で眠りを催し、つい、うとうととして夢に入ってしまいました。
年魚市の巻 大菩薩峠 青空文庫
仰天して見ると、あたりこそ花を振りまいたような陽気ですけれど、仰いで見るところの稚児桜は、寝込んだ以前に見たのと、少しも変りません。
年魚市の巻 大菩薩峠 青空文庫
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稚児桜(ちごさくら)は筝曲の曲。明治新曲の中でも後期に作曲された曲に属する。

出典: 稚児桜 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0