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統制派

とうせいは
名詞
1
標準
Control Faction (of the Imperial Japanese Army)
文例 · 用例
既成政党の没落とか、新官僚の台頭とか議会政治の衰亡とか、自由主義の行きづまりとか、重臣ブロックの排撃とか、機関説による政府攻撃とか、統制派のブルジョア化に対する行動とか、そうしたものが大きな唯一の対立になって見える。
――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 日本イデオロギー論 青空文庫
と云うのは、このファシズムが特に直接行動的乃至ミリタリスティックな日本ファシズムに対立する場合に発生する現象のことであって、重臣ブロックや政府による機関説排撃の〔擬態〕や蔵相の健全財政や統制派やの背後に見られる一種の「自由主義」〔が夫だ〕。
――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 日本イデオロギー論 青空文庫
」 朝倉先生は、それから、陸軍内部の近年の動きについて、あらましの説明をしてきかせたが、それによると、全陸軍の主脳部が統制派と皇道派の二派にわかれて、醜い勢力争いをやっている、というのであった。
第五部 次郎物語 青空文庫
統制派と見られていた教育|総監の渡辺大将が遭難されたのですから……。
第五部 次郎物語 青空文庫
清軍派、統制派、皇道派、国体原理派と、のちに名づけられた派閥である。
高見順 いやな感じ 青空文庫
俺たちは統制派のほうなんだ」 いかにも砂馬の「一の子分」らしいことを言う丸万のほうが、俺よりは軍の内幕に詳しいようだ。
高見順 いやな感じ 青空文庫
統制派ってなんだ」 統制派とは――皇道派、清軍派といった軍内部の対立を排して、ひとつの統制の下に軍全体の足並みを揃えようと主張しているグループのことだと丸万は言った。
高見順 いやな感じ 青空文庫
「真木大将はその統制派だったかな」「いや、真木大将は皇道派さ」と丸万は俺の無知が意外そうな表情で、「皇道派は統制派や清軍派をファッショの亜流だとタタいている。
高見順 いやな感じ 青空文庫
作例 · 標準
昭和初期、日本陸軍には皇道派と統制派という二大勢力があった。
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統制派は、軍部が国家運営に主導的役割を果たすことを目指した。
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彼は統制派の思想に共鳴していたと言われている。
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ウィキペディア

統制派(とうせいは)は、大日本帝国陸軍内にかつて存在した派閥。

出典: 統制派 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0