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取っ

とっ
接頭辞頻度ランク #1475 · 青空 0
1
標準
very
文例 · 用例
しかし作者の意味では、そうした故事や固有名詞と関係なく、単にこの易水という文字の白く寒々とした感じを取って、冬の川の表象に利用したまでであろう。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
後にも例解する如く、蕪村は支那の故事や漢語を取って、原意と全く無関係に、自己流の詩的技巧で駆使している。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
神田の本屋へ廻って原稿料の三十円を受取った。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
王が代わりに自分の弓を与えたのを引き絞ってみて「弱い弱い、大王の弓にはあまり弱い」と言って弓を投げ捨て、剣と盾とを取って勇ましく戦った。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
忠義なハルメソンとその子が王の柩を船底に隠し、石ころをつめたにせの柩を上に飾って、フィヨルドの波をこぎ下る光景がありあり目に浮かんだ、そうしてこの音楽の律動が櫂の拍子を取って行くように思われた。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
自分は幸いにここでも図書室を自由に開放してもらって、読書したりノートを取ったり、また河のメアンダーに関する小さな「仕事」をさせてもらったりした。
寺田寅彦 ベルリン大学(1909-1910) 青空文庫
ヴェスヴィオの麓までの馬車には年取った英国人の夫婦と同乗させられた。
寺田寅彦 二つの正月 青空文庫
帽子を取って恭しく子規の家を尋ねたが知らぬとの答|故少々意外に思うて顔を見詰めた。
寺田寅彦 根岸庵を訪う記 青空文庫
作例 · 標準
「あの先生は一見取っ付きにくいけど、話してみると意外と優しいんだよ。」
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彼は取っ捕まえたばかりの魚をその場で捌き、豪快な漁師飯を作ってくれた。
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「この仕事、どこから手を付ければいいか取っ掛かりが掴めなくて困っているんだ。」
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