急な坂
きゅうなさか
表現
標準
sudden drop
文例 · 用例
(コロナは十万八千二百 ※‥‥‥ ※‥‥‥ ) こんどは帰りはわたくしたちは近みちをしてあの急な坂をのぼりましょう。
— 宮沢賢治 『イーハトーボ農学校の春』 青空文庫
榧の枝はまっくろに重なりあって、青ぞらは一きれも見えず、みちは大へん急な坂になりました。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
ところが、途中に急な坂が一つありましたので、ねずみは三度目に、そこからストンところげ落ちました。
— 宮沢賢治 『ツェねずみ』 青空文庫
榧の枝はまつくろに重なりあつて、青ぞらは一きれも見えず、みちは大へん急な坂になりました。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
ほら毛利公爵の邸の横手に薄暗い急な坂道があるだらう。
— 南部修太郎 『猫又先生』 青空文庫
二つ、三つ、四つ……七つ、八つ、かなり急な坂とて、鮮かな色をした蜜柑が續々ところがり出した。
— 中島敦 『かめれおん日記』 青空文庫
ここを出て馬車は狭い勾配の急な坂町の石道をガタガタ揺れながら駆けて行った。
— 寺田寅彦 『旅日記から(明治四十二年)』 青空文庫
岡持を提げた女房の体は、勾配の急な坂をおりて、坂の降り口にあるお寺の石垣に沿うて左へ曲って往った。
— 田中貢太郎 『黄燈』 青空文庫
作例 · 標準
「ひえー、この急な坂、自転車で登るのは無理だよ!」と、彼女はペダルを漕ぐのを諦めた。
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駅から家まで続く急な坂の途中で立ち止まり、沈む夕日を眺めるのが日課だ。
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雪の日の急な坂道は、滑りやすくて大人でも歩くのが恐ろしい。
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荷台に重い荷物を積んで、軽トラックがエンジン音を響かせながら急な坂を登っていく。
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