っち
っち
接尾辞
標準
pluralizing suffix
文例 · 用例
あれは対戦中の右翼小説ほどひどくは無いが、しかし小うるさい点に於いては、どっちもどっちというところです。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
いいえ、お逢いしたことは無いのでございますが、私が、その五、六日まえ、妹の箪笥をそっと整理して、その折に、ひとつの引き出しの奥底に、一束の手紙が、緑のリボンできっちり結ばれて隠されて在るのを発見いたし、いけないことでしょうけれども、リボンをほどいて、見てしまったのでございます。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
どっちも或る第三者を計算にいれてものを言っているのだからな。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
おめえの色男がかえっちゃった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
あんな奴と喧嘩したら、倒立ちしたってこっちが負けだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
ちっとも手むかいせずに、こっちの殴った手へべっとりくっついて来る」急に真剣そうに声をひそめて、「あいつ、菊の手を平気で握りしめたんだよ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
額はあくまでもせまく皺が横に二筋はっきりきざまれていて、もう、なっちゃいない。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
とこう言い切るとあなたのほうじゃ、すぐもうこっちをポンチにしているのだからな。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
作例 · 標準
明日、うちっちでパーティーするから、遊びに来てよ。
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あいつっち、またケンカしてるのか?
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子供っちが全員集まったら、出発しよう。
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