王手
おうて
名詞動詞-サ変頻度ランク #29863 · 青空 41 例
標準
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文例 · 用例
北支の原野に乗り出したものの、相対する敵、歩を突いて来んもんじゃから、マが持てんそこで連日演習である、専ら童心にかえッて戦争ごッこをやッている王手飛車があろうと桂馬のフンドシがあろうと端歩は動かんモノである。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
王手飛車があろうと桂馬のフンドシがあろうとハシ【歩】は依然(荒井良平 宛) (二) としてハシ【歩】である。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
燕王手を拍って笑って、李九江は膏梁の豎子のみ、未だ嘗て兵に習い陣を見ず、輙ち予うるに五十万の衆を以てす、是自ら之を坑にする也、と云えるもの、酷語といえども当らずんばあらず。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
将棋でいえば、王手はせぬが、攻め味は残して置くという手!
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
王手を掛ける相手はやがて来るだろう。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
詰将棋の名人は、詰手を考える時、まず第一の王手から考えるようなことはしない。
— 織田作之助 『郷愁』 青空文庫
そして最初の王手を考えるのだが、落ちが泛んでから書き出しの文章を考えるという新吉のやり方がやはりこれだった。
— 織田作之助 『郷愁』 青空文庫
書き出しの文章は案外すらすらと出て来たのだが、しかし、行き当りばったりの王手に過ぎない。
— 織田作之助 『郷愁』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
王手(おうて)とは、チャトランガ系統のボードゲームにおける指し手(駒の動き)の一種である。ルール上、取られてはならないと定められている相手の最重要駒(玉将・キングなど)に対して、自分の駒を利かせる指し手のことをいう。チェスの場合はチェック と呼ばれている。
出典: 王手 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0