火伴
かはん
名詞
標準
文例 · 用例
我は此日より尖帽宗の寺にゆきてちごとなり、火伴の童達と共に、おほいなる弔香爐を提げて儀にあづかり、また贄卓の前に出でゝ讚美歌をうたひき。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
僧どもは皆經を誦するに、我は火伴の童二人と共に、髑髏の贄卓の前に立ちて、提香爐を振り動したり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
火伴のものは覺えず微なる聲にて喝采す。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
ベルナルドオ、昨夜の火伴の二人三人は我に先だちて座にありき。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
止む事を得ず其中の長者一名と火伴兩三輩を延ひて我船に入れ、同月十八日竹島より出帆して同二十八日米子へ皈れり。
— 松浦武四郎 『他計甚※(竹島)雜誌』 青空文庫