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事務服

じむふく
名詞
1
標準
work clothes
文例 · 用例
このポール商会を太田ミサコの夫が事務服をつけて急がしそうに右往左往した。
吉行エイスケ 女百貨店 青空文庫
事務所の構えの中には、事務服を着たわたくしと小学校友達の娘もいれば、食堂の入口の計数器の前には夏場に公園で催される浜町音頭の踊り子仲間の娘もいます。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
みんなと同じ黒い事務服です。
太宰治 東京だより 青空文庫
昼でも蝙蝠が出そうな暗い食堂や、取りつく島もないように、冷淡に真面目に見える閲覧室の構造や、司書係たちのセピア色の事務服などが頭に浮んだ。
菊池寛 出世 青空文庫
鉛の強いお化粧をコテコテと塗って、青い事務服を着て、店一パイの硝子窓の前に並んでカチャンカチャンとタイプライターを打っていた。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
活動常設館の前に来たとき入口のボックスに青い事務服を着た札売の女が往来をぼんやり見ていた。
小林多喜二 雪の夜 青空文庫
」 淳二はそんな話をしながら、間もなく事務服をつけて、下へおりて行つた。
徳田秋聲 籠の小鳥 青空文庫
水色の交織の事務服が大きすぎるので深い肩揚げのついたのを着た娘さんたちも歩いている。
宮本百合子 列のこころ 青空文庫
ウィキペディア

事務服(じむふく)とは、事務員が着用する制服である。オフィスユニフォームとも呼ばれる。 主に女性が着用し、勤務先企業より支給される。退職時には一般に返還を求められる、作業着等と同じく貸与品であることが多い。

出典: 事務服 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0