第四子
だいよんし
名詞
標準
文例 · 用例
」若いラクシャン第四子は兄のことばは聞きながし遠い東の雲を被った高原を星のあかりに透し見てなつかしさうに呟やいた。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
」するとラクシャン第四子がずるさうに一寸笑ってかう云った。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
」若いラクシャン第四子は兄のことばは聞きながし遠い東の雲を被った高原を星のあかりに透し見てなつかしそうに呟やいた。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
」するとラクシャン第四子がずるそうに一寸笑ってこう云った。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
燕王は太祖の第四子、容貌偉にして髭髯美わしく、智勇あり、大略あり、誠を推して人に任じ、太祖に肖たること多かりしかば、太祖も此を悦び、人も或は意を寄するものありたり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
長子将持、次子将弘、第三子将門、第四子将平、第五子将文、第六子将武、第七子将為と系図には見えるが、将門の兄将弘は将軍太郎と称したとある。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
植竹氏の第四子に當る人は東京に出版屋をやつてたこともあつて、僕も直接知らないでもないのだから、この公園の名も多少の親しみがあつた。
— 岩野泡鳴 『鹽原日記』 青空文庫
その二百八 関藤藤陰は備中国吉浜の社家関藤左京政信の第四子で、六歳の時医師石川順介直経に養はれ、石川氏を冒した。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫