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出目金

でめきん異読 デメキン
名詞
1
標準
telescope (variety of goldfish)
文例 · 用例
また、眼鏡をかけている助手さんは、出目金とでもいうようなところなのに、遠慮して、キントト。
太宰治 パンドラの匣 青空文庫
「なあ、ヘェ、あてらうちにこんなん五匹いるわ」 それは普通の出目金で、真黒なのが、自分の黒さに間誤付いたように間を元気に動き廻っている。
宮本百合子 高台寺 青空文庫
話によれば関先生は結婚して家をもたれ出目金だなんかと云って居た久保田先生も副牧師とかになって地方へ行ったそうである。
一九一六年(大正五年) 日記 青空文庫
主人は、片目で、見える方の目は出目金のやうに出張つてゐるので、それは隙間から覗くために出來た目のやうに見えた。
下村千秋 天國の記録 青空文庫
」「しつこい出目金だ。
室生犀星 蜜のあわれ 青空文庫
」「出目金とはなんです。
室生犀星 蜜のあわれ 青空文庫
あたいが出目金ならおじさまは何だい、死に損ったふらふらお爺ちゃんじゃないの、あたい、往ってあんな死に損いなんかに会わないで、帰っていただくようにいうわよ。
室生犀星 蜜のあわれ 青空文庫
「実にどうも、くわせ者というぐらいでは足りないような人間と申すべきか、実にどうも、なんともだいそれた挙動である」 六平太は出目金と綽名の付いた眼をぐりぐりさせて、膳部の上の焼き鯛をねめつけ、その眼で連盟員の顔を順々に眺めやった。
山本周五郎 思い違い物語 青空文庫
作例 · 標準
縁日で出目金すくいをして、何匹か持ち帰った。
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出目金がゆらゆらと水槽の中を泳いでいる。
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その出目金は、ひときわ大きな出目をしていた。
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