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次戦

じせん
名詞
1
標準
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文例 · 用例
余の結論としては、何といたしましてもこれを地球外より需めるを要するのでありまして、例えば、かの火星、或いは金星土星等より得るの方法を講究すべきでありますが、これは今次戦争には間に合いかねる。
海野十三 諜報中継局 青空文庫
クラウゼウィッツは大王の戦争を、一七五七年を会戦の戦役、一七五八年を攻囲の戦役、一七五九―六〇年を行軍および機動の戦役、一七六一年を構築陣地の戦役、一七六二年を威嚇の戦役、と称しているが、戦争力の低下に従って止むなく逐次戦略を変換して来た。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
兵器特に撃針銃の採用進歩は散兵の威力を増加して逐次戦闘正面を拡大して再び横広い隊形となった結果、自然会戦指揮は再び第一線決戦主義に傾いて来たが、シュリーフェン全盛時代までは「緒戦、戦闘実行、決戦」と会戦時期を三区分していたように、やはりナポレオン時代の第二線決戦の風も当時残っていたのである。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
ヨーロッパの第一次大戦において経験された破壊を心から嘆き、戦争が非人道的な所業であることを心から恥じているヨーロッパの多くの進歩的な人々は、真面目に第二次大戦を防ごうとしていたし、あらゆる形、あらゆる会議、あらゆる力の均衡を発見する方法をつくして、危機に迫って来る第二次戦争を防ごうとしていた。
宮本百合子 私たちの建設 青空文庫
大阪に第一次戦災のある日までは、夢にも思はなんだ彼の最期である。
――中村魁車を誄す―― 街衢の戦死者 青空文庫
3 シベリアから雪と氷とを永遠に追放して呉れさえすれば、今次戦に惨敗をくらった政権が猛然と立ち直り得るというのであった。
――金博士シリーズ・9―― 地軸作戦 青空文庫
第一次戦争の時、オーストリアとまだ中立を保っていた間に、海軍のアタッシェとしてウィーンに駐在した。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫
いよいよ第一次戦争が終り、旧ドイツ領の裏南洋が日本の委任統治領になった時、静雄は初代の民政署長になった。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫